しあわせココロのつくりかた(87)
今年は新たな元号へと変わり、何かが変わったと感じる方もいらっしゃるかもしれません。
けれど、辛さの中に長くある時は、何一つ変わってなんかいないと、悲嘆する気持ちに陥ってしまうもの。辛さが長引いてしまうと、人は心を閉じてしまうもの。「誰もわかってくれない」「どうせ私なんか…」そんな気持ちで過ごしていると、心はどんどん荒んでいきます。
人間は猫ではないので、辛いからといって部屋の片隅でじっとしていても回復はしにくいもの。人間が元気になるために大切なものは食事。そして、心の重荷を信頼出来る誰かに語ることです。話すは放す。要らないものを手放すに繋がります。複雑に絡まった問題ほど、ちゃんと話して、絡まった糸をほぐすように、一つ一つ丁寧にほぐしていく必要があるのです。一歩踏み出せば、次の展開への道が拓かれる可能性のあることを知り、今年の締めくくりは、心に羽をつけて軽やかな自分を作っていってください。


カウンセラー・スピリチュアルケアアドバイザー 志 村 友 理
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第115号(2019年12月)
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Special Interview 長井市 株式会社 鈴木酒造店 長井蔵 会長 鈴木 市夫 さん