インタビュー~ともにあゆむ~ 湯澤 真 さん
ともにあゆむ  湯澤 真さん
 
東北文教大学ボランティア部 部長
(東北文教大学子ども教育学科3年)
湯澤 真 さん

 出身は米沢市です。高校卒業後、美容師の資格を取り、米沢市内の美容院に勤めていました。東日本大震災が起きた時、報道で被災地の悲惨な状況を見て、助けに行きたいと思い、仕事の休みを利用し気仙沼、名取、南相馬などへ行き、ガレキ撤去や泥だしの手伝いをしたのが、災害ボランティアを始めたきっかけです。
その後、被災地のことが気にかかり、仕事を辞め南三陸町に移り住み、仮設の美容院で半年間、美容師のボランティアをしました。プレハブの店舗でしたが、毎日多くのお客様が訪れてくれました。店長からは逆に励まされることも多く、8年目でようやく改装オープンしたと聞き、うれしく思っています。
 震災2年目には被災地の風化が心配になり、全国を回り講演をしながら応援メッセージを布に書いてもらう活動をしました。1年かけて47都道府県を一周し、色々な人と出会い、仲間も増えました。昔から先生になりたい夢がありましたが、被災地の子ども達と接して、逆境に負けない姿を目にし、強く思いやりのある子を育てたいという想いがさらに強くなり、一念発起して2年間の受験勉強を経て、29歳で大学に入学しました。今は小学校の教員を目指し勉強中です。大学ではボランティア部を作りましたが、仲間に助け合いの精神を伝えていきたいと思っています。

【お問合せ】
東北文教大学ボランティア部
TEL:090-6255-0921
E-mail:circlejapan1@gmail.com



 
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