コラム:しあわせココロのつくりかた(56)

 以前、新幹線で、咳き込む男性に、のど飴をいくつか手渡した。
驚いた顔の後に続く『ありがとう』と照れ笑い。
ほんのちょっとの思いやりが生み出す効果は、思いのほか大きいんだ。
今日、偶然にも、同じ新幹線に乗り合わせている彼は、私を覚えていなかったけど、デッキに立っていた見知らぬ私に、ティッシュをくれたの。
クシャミが止まらない大きなマスクをしてる私にね。
「ありがとう」を返したら、照れたように、「花粉症、大変ですね。」とひと言。
「前に、ボクも咳き込んでいた時、知らない人からのど飴もらって助かったんで。」とふた言。そう言って、彼は自分の座席へ。
嬉しいね。
ありがたいね。




カウンセラー・スピリチュアルケアアドバイザー 志 村 友 理
カウンセリング・ルーム メール相談
ryokusuinomori@yahoo.co.jp

 
前
みんなの声
カテゴリートップ
第84号(2017年5月)
次
Special Interview:山形市 岡田 有一 さん